マレーシア
政治・経済共に安定している親日国
首都クアラルンプールはシンガポールから1時間という地理的利点に加え、政治・経済が安定している点、親日国であることも大きな利点の一つです。人口の6割がイスラム教であるためハラール認証が重要となります。
お問い合わせOverview
人口:3300万人 *
2028年まで約1.1%/年で人口増加が続いていく予測です。*
*IMF, 2023
GDP:US$470 Bn *
マレーシアのGDPは4700億ドル(1ドル150円として約70兆円)です。2028年には6000億ドルを超えると予測されています。*
*IMF, 2023
GDP成長:6.7%/年 *
2024年から2028年までの平均GDP成長は6.7%/年と予測されています。*
*IMF, 2023
市場規模
US$3.2Bn *
2024年の市場規模は32億ドル(1ドル150円として約5000億円)です。*
*Statista, 2024
市場規模成長率
2.5%/年 *
2024-2028年の平均成長率は2.5%/年と推計されています。*
*Statista, 2024
オンライン売上
18% *
美容・パーソナルケア製品の売上のうち18%がオンラインで購入されています。*
*Statista, 2024
マレーシアは政治、経済、共に比較的安定しており日本の近代化を手本に経済発展を遂げた親日国の一つです。40年以上前にイオングループが進出し、現在では非常に大きな存在感を示しています。直近でも日本のドラッグストア大手、バラエティストアも本格的な進出が進んでおり、今後増々日系企業の展開が加速すると考えられます。
一方、人口構成の約6割がイスラム教徒で、健康食品や食品、化粧品の展開ではハラール認証の取得が非常に重要となってきます。
シンガポールからマレーシアの首都クアラルンプールまでは1時間、発展の進むジョホールバルへは陸路で行くことができます。シンガポールとマレーシアは人材流入や交流等含めて日常の中でも密接な関係があるため、シンガポールでの展開とほぼ同時にマレーシア展開を視野に入れることもできます。ただし大きな所得格差やハラール認証、主要顧客層を20%強の華僑にするか、マレー系にするかなどといった事前検討は必要になってきます。ハラール対応に関する処方変更が生じる可能性があるため、事前に薬事チェックなどを行い展開前に処方変更を検討することをお勧めします。
トピックとしてはマレーシアハラール認証とインドネシアハラール認証との相互認証の動きに要注目です。
海外進出は簡単ではありません。しかし私たちと一緒なら怖いものはありません。
私たちと共にASEANで大きく成長していきませんか?
- 海外事業に関する実務も行うアドバイザー役としても
- 現地に根差したリサーチ能力で海外展開を加速
- オムニチャネル(オンライン、オフライン)での展開
- 初期コストを抑えてASEAN各国へ展開
- 展示当日までトータルサポート
- 直接主催者側と契約しても値段は一切変わりません