2023年12月1日
AIC SINGAPORE PTE.LTDはこれまでの大手日本メーカーの代理商経験を活用し、日本健康美容系メーカー製品について、一般貿易によるシンガポールでの製品販売と、販売量を最大化させるために、企業哲学や製品の想い、特徴等を認知させるためのブランディング活動を連動させた代理商パッケージモデルであるBE ME JAPANを開始いたしました。ASEAN展開を見据え、シンガポールでのオンライン、オフラインチャネルでの販売とブランディングを連動させて販売拡大を目指すことができます。
◆「BE ME JAPAN」サービスを開始した背景
現地で代理商活動を行いながら感じていた下記課題を解決し、日本製品の価値を正しくブランディングしながらシンガーポール、ASEAN市場に発信していくことを目指しています。
- オンライン、オフライン各販路において単に販売しているだけでは認知されず、現地でのブランディング活動が非常に重要になっている(置いているだけでは売れない)。
- 単体ブランドのみでは、オンラインにおけるアクセス数等の獲得力、また、オフライン販路においての棚獲得等の条件交渉力が弱くなる。
- ローカル代理商の取扱商品がすぐに売れる商品に偏ってきており、メーカーと共に育てる意識が薄くなってきている。
- 現地におけるインフルエンサーやKOL(Key Opinion Leader)の影響力が大きくなっており、その活用が重要となってきている。
- そもそも『日本ブランド』の価値が、過去と比較して低下してきている。
- 中途半端なテストマーケティング販売により、ブランドイメージが棄損しているケースがある。
◆「BE ME JAPAN」サービスの特徴とメリット
- 当初はシンガポールでのオムニチャネル(オンライン/オフライン)での販売とブランディングを行い、将来的にその他のASEAN国への展開を目指します。
- オンライン販売としてはシンガポール最大級のECプラットフォームであるShopeeに出店中のBE ME JAPAN、また、自社運営ECを通して販売を行います。
- オフライン販売に関しては、商材に適した卸先店舗を選定し販売を行なっていきます。Welcia、HANDSなどの日経店舗の他、現地サロン、ドラッグストア、スポーツジム、TCMなどでの卸販売を目指します。また、弊社が運営するメトロ百貨店のフロア店舗でも販売を行なっていくことができます。販路調整などはAICSが責任を持って行います。
- ブランディングは自社SNS(Facebook、Instagram)での発信に加えて、現地のインフルエンサーネットワークの活用、また、オフライン販売店舗ではメトロ百貨店の会員に向けたプロモーション、プロモーターによるサンプリング、自社店舗でのイベント開催等を行っていきます。
- 自社で展開するよりも販売機会やローカル店舗との交渉機会を多く得ることが可能になり、有意義なテストマーケティングとしても利用することが可能です。
【会社概要】
社名:AIC SINGAPORE PTE.LTD
本社所在地:シンガポール
代表取締役:池田浩一郎
事業内容: 代理商、貿易、コンサルティング、マーケティング支援、等
主要取引先(一部):ポーラオルビスホールディングス・オルビス株式会社、WELCIA-BHG、HANDS,METRO、
チャンギエアポートグループ、養命酒製造株式会社、株式会社ファンコミュニケーションズ等
設立: 2013年
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